アラフィフが知ってるとイイかもしれない話

50代がイキイキ楽しく暮らせるために役に立ちそうな話をメモしてます

はがせる壁紙・リメイクシートでキッチンリメイク

キッチンで浮いた存在だった灰色の冷凍庫をリメイクしました。

夫がね。ww

 

仕上がりのクオリティはさておき、リメイク前より部屋になじんでいてやって良かったと思います。

 

壁紙貼りが初めてだったにしてはよくできたと思います。

(ノータッチだったくせにやたら上からw)

 

 

 

はじめてのキッチン・プチリメイク

リメイク完成品

実はbeforeと作業風景の写真を撮りそこねまして……(;^_^A

 

思ったよりも早く終わっちゃったんですね。

撮ろうと思った時には時すでに遅しでした。

 

夫(初心者)が1人で作業して半日かからず(3時間くらい)といった作業時間でした。

 

 

そんな訳で完成品の写真だけですが、afterはこちら👇

  

 

f:id:hapbeauty:20210604171445j:plain

床に擬態しておりますw

 

 

f:id:hapbeauty:20210604171922j:plain

引いて見るとこんな感じ。

 

 

これだけならまぁイイ感じなんですが、周りにゴチャゴチャ置いてあった物も元に戻したので実際はもっとワチャワチャしてます。

 

 

f:id:hapbeauty:20210608202711j:plain

おしゃれ感とは……。

 

側面が死角になっているのをいいことにじゃんじゃんぶら下げちゃってます。

壁紙を貼っても無論マグネットは使えます。

 

 

 

 

 

リメイク前の写真がないか探してみました。

 

 

 

f:id:hapbeauty:20210604171939j:plain

こんなのしかない (^_^;)

 

 

 

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床との相性はこんな感じ

 

て、もはやうちの子自慢の写真でしかない。

 

 

 

 

いちおう、モノはこれです👆

 

 

リメイク後の反省点など

まず夫が「雑だ」と自分で自分を責めていた点が、柄が合わなかったことです。

やはり初心者にいきなり柄合わせは難しいようでした。

 

でも遠目には全然わからないし、そもそも夫婦そろって目が悪いので気にはしていないですw

 

 

 

f:id:hapbeauty:20210608203923j:plain

遠目で見たらわかりにくいですが……👆

 

 

f:id:hapbeauty:20210608204012j:plain

近くで見ると初心者レベル丸出し感がすごい😅

 

 

とはいえ、貼って剥がせるので何度もやり直しながら作業できるのが最近のリメイクシートの良いところ。

 

微調整できるので気に入った柄があったら初めてでもチャレンジしてみたら良いかなぁと思います。

 

 

 

あとは側面は良いのですが、天板などは凹凸があって難易度がグンと上がりました。

 

f:id:hapbeauty:20210608203209j:plain

今回事前リサーチ全くなしのカンのみでの作業だったため、天板の角などは貼ったそばからめくれ上がっていました👆

 

天板が真ったいらではなく、内側に対して外側がぐるりと高くなっていて段差があるのでそこも踏まえて貼っていくのが難しかったようです。

 

夫が天板の凹凸に沿って切れ込みを入れたら何とかなるんじゃないかと思ったようですが、どうにもなってません。

 

「後でボンドで貼る」とか言ってたけど、そのまま誰も何もせず放置しています。

よく見ないと分からないってコワい……。

 

 

あとから調べたら、天板付近は多めにシートをカットしておいて、天板側面にマスキングテープを貼ってシートをマステに入れ込むときれいに仕上がるらしいです。

(これも段差がない場合の天板ですが)

 

引用元:diy-kurashi-cafe.com

 こちらのmonchiさんの記事にやり方が載っています👆 リメイク前に見ればよかった😱

 

 

 

冷凍庫・冷蔵庫のリメイク事情

 

今回うちは中型の冷凍庫リメイクでしたが、かなり昔にもっと大型の冷蔵庫をリメイクした例を雑誌かなんかで見たことがあります。

 

まだDIYなんて言葉も浸透してなくて、日曜大工と言う言葉の方が馴染みがあった時代です。

 

日曜大工って完全に死語になりましたね。(;'∀')

 

まだ貼って剥がせる壁紙だのリメイクシートだのそんな夢のような商品は無かった時代。

 

たぶん、普通の壁紙を糊付けして冷蔵庫に貼っていただけだと思われ

「ステキだけど、失敗したら逆に冷蔵庫汚くなりそう」

「ずいぶんとチャレンジャーやな」

と思って眺めていました。

 

現在は貼って剥がせるシール状態の壁紙もたくさん出回っているのでチャレンジしやすく、じょうずに使って色々リメイクする人も増えました。

 

でも冷蔵庫となると大型だしなぁ。

やってる人って一部のDIY好きだけじゃないの?

と思ってSNSで調べたら……

 

「みんなけっこうやっとるな」という印象でしたww。

 

コロナでおうち時間が増えたのもあるんでしょうか……。

 

昔からリメイクする強者がいたり、今では多くの人がやっていたりするところを見ると冷蔵庫や冷凍庫って、超高級なものならそのままでもカッコいいものもあるけど、一般家庭のってそれだけ外見に満足していない人がいるってことなんじゃないでしょうか。

 

メーカーさんもそこんとこ何か打ち出したらヒットしそうですよねぇ。

 

最近のリメイク冷蔵庫はステキなものも多いんですよね。

メーカーさんにもよく見てほしいところです。

 

 

 
 
 
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みなさんすごくレベルが高くてびっくりします。

周囲とマッチしててオシャレですよね~。

 

 

にしても、リメイク初心者としてはいきなり冷蔵庫はデカすぎるのでビビりますネ(^^;

今回のうちの冷凍庫くらいの大きさが初心者の練習台としてはちょうどよかった気がします。

 

 

冷凍庫リメイクのきっかけとコツ

きっかけはオシャレなお蕎麦屋さんでした。

 

お蕎麦を食べに行ったら店内にリメイクシートでリメイクされた中型冷蔵庫があったんですね。(ちょうどうちの冷凍庫と同じくらいの大きさ)

 

わが家で冷凍庫を購入した時、キッチンに置いた瞬間から灰色のわがままボディが無垢材の床と珪藻土の壁から浮きまくり。

 

この違和感は何とかならないものかと悩み続けて1年が経過していました。

 

近年のリメイクシート事情も知らなかったので、そこそこの大きさの家電に壁紙を貼るという選択肢も全く持ち合わせていませんでした。

 

購入当初、予想通り猫たちが新入り冷凍庫の裏側のわずかな隙間に興味津々。

 

裏側はいろいろむき出しになっていて危ないのでとりあえずそこをふさぐ必要がありました。

 

とはいえ、冷凍庫の周りをパイプの骨組みで囲ってそこにナチュラル系の布をかけて冷凍庫を隠すくらいしか案が浮かばず……。

 

ホムセンでパイプを買って組み立て、猫が冷凍庫の裏に入ったり手を入れたりしないように床側にヒャッキンの網を結束バンドで取り付けました。ダサ~(´;ω;`)

 

あとは布をかければ完成だったんですが、そこまでいかずに放置。

 

余計に違和感が増す形で放置していました。

 

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こちらはリメイク後ですが、パイプの防御柵はそのまま使っています。

何度見てもザンネン。

 

 

そんな時にお蕎麦屋さんでリメイク冷蔵庫を見て、「これだ!」とばかりにビビビ!と来てしまいました。

 

そのお蕎麦屋さんは木のぬくもり感とコンクリートを融合させた風のオシャレな内装。

 

全体的にこげ茶色の木材を使用していて、それに合わせたのか、リメイクシートもこげ茶の木目柄で違和感なく、オシャレ感を保っていました。

 

最初は

「でも実際うちの冷凍庫にシート貼ったら安っぽい感じにならないかな?」

とリメイクシートを知らないわが家では少々不安もありました。

 

でも実際やってみると安っぽい仕上がりで悪目立ちするということはない

……んじゃないかと思うんですが……(;'∀')どうなんでしょうか

 

お蕎麦屋さんを参考に、わが家も床の木目に近いリメイクシートを使いました。

それが良かったのではないかと思っています。

 

そこそこの面積があるものを壁紙などを貼ってリメイクする場合、床や壁の色や柄と合わせるのが浮いた感じにならなくて良いのではないかと思います。

 

逆に目立つ柄を貼って浮き立たせるのもポップな感じになるかもですが、それは上級者向きな気がします。

 

 

 

剥がせる壁紙・リメイクシートについて

リメイクシートの良いところは貼って剥がせるところ。

とはいえ、実際剥がしたらうまく剝がれなかったなんてこともあるらしいです。

 

なのでリメイクシートや剥がせる壁紙を用いる際は、シートそのものや貼る場所(特に賃貸で壁や建具に貼る場合)はよくチェックした方が良さそうです。

 

うちで使った剥がせる壁紙シートはホームセンターのコーナンで購入しました。

剥がしても跡も残らずきれいに剥がせるタイプでした。

(パッケージの写真撮り忘れました(;^_^A メーカーとか紹介できなくてすみません)

 

 

 

今回使ったわが家の壁紙もすごーく時間が経ってから剥がしたら跡はどうなんでしょうね。

 

とりあえず、貼った直後に「貼りなおしたいっ!」という時はこまめに修正しながら貼っていけるのでその点では安心です。

実際、夫も何度も貼り直しつつ作業していました。

 

特に柄物は柄合わせで微妙にやり直したいことがあるんですよね。

 

貼った直後に剥がして貼り直す程度なら粘着力も変わらなかったようです。

 

 

最近ではリメイクシートは、セリアやダイソーなどの100キンでも見かけるようになりました。

ただ、先ほどのmonchiさんの記事にもありましたが、100キンのシートは匂いがキツイものもあるようです。

 

今回使ったシートはほぼ無臭だったので、匂いに超敏感な私としては当たりでした。

 

100キンのシートも時間が経てば匂いは飛ぶようなので、私のように匂いに敏感でなければ安いし良いのかなという印象です。

 

個人的にキッチンリメイクですごく気になっているのは耐熱と防水です。

 

冷凍庫や冷蔵庫なら置く場所によってはまぁなくても良いのかなと思いますが、たまにコンロ周りの壁にリメイクシートを貼っているのを見かけると、「そのシート、耐熱なのかな?」といつも気になります。

 

耐熱や防火のものはその分値段は上がりますが、さすがにコンロ周りは熱に強いシートでないとリメイクしたばかりに火が燃え広がって家屋消失なんてことになったらシャレになりません。

 

購入時に耐性を確認したり、シートの注意書きをよくチェックしたりして気を付けたいところです。

 

 

 

今回もやっつけDIYでしたが完成品のクオリティはともかく、リメイクすると気分が晴れるのでDIYは楽しいですね。

 

 

あとは冷凍庫周りのパイプの違和感を解消して最後までやり抜く力を育みたいと思います。