アラフィフのこそこそ話

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台風15号の停電で欲しかった物とか反省とか ライフライン編

今回の台風15号はすごかったです。

台風が本格的にやって来ていた夜中は爆睡中でしたが、雨風の轟音と猫が怯えている気配で目が覚めました。

そこからしばらく眠れず。。。

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窓の外を見ると、どっかのアトラクションのイリュージョンかってくらいの大嵐でした。

遠くに工事現場の仮設トイレが横倒しになっているのが見えて、「あれの中はどうなってんだろう。。。??」とあとからゾクゾクすることを考えていたら余計眠れなくなりました。

50年以上生きて来て初めて見る大荒れな台風の光景でした。

 

そして、夜中の3時くらいに停電が始まり、我が家は明けて昼前11時半くらいに復旧しました。

ガスと水道は問題なかったし、これを書いている9月10日現在、いまだに町内でも停電が続いている地域もあります。

大変な状況が続いている方からしたら、結局我が家は大したことなかったです。

それでも停電最中は反省やら焦りやらで内心プチパニック。

そこで自戒の念も込めて、今回の停電での反省点などを記しておこうかと思います。

  

  

 ライフラインの話

とにかく「一番欲しい!今欲しい!何で買ってなかった自分」と思ったもの

 それは、携帯の充電器です。

すでに持っている人やモバイル充電器を普段使いしている人も多いと思います。

なのに。。。うちには無かったんですよね。1コも(泣)

 

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充電は早めにしていたので容量に余裕はありました。

でも、いざ停電になり「前の台風の時みたいに数分で復旧するだろう」と思っていたのが朝が来ても復旧しない。

市や東電は『復旧の目途が立たない』しか言わないし。。。

 

そうなると、実際はまだ十分に容量があるのにどんどんスマホの残量が気になって来て焦りました。

いつもは残量10%切っても焦らないのに、災害時の特殊な心理なんですかね。

 

 

 東日本大震災の時にうちの地区は計画停電はあったのものの、復旧の目途が立たない長期の停電はありませんでした。

節電を心がけながらも電気は使えました。

そんな状況だった事もあってか、情報収集に一番役立ったのはスマホ。

特にTwitterでした。

 

その経験から、特に非常時の情報収集にはスマホ命な気持ちがいまだに強いです。

ハッシュタグを付ければピンポイントで地元の情報が出てきますからね。

(盛ってるとか誤解含めてと言うことも頭の片隅に置きながらではありますが)

 

今回は計画的な区切りの見える停電ではなく、いつ復旧なのか分からない先の見えない停電。

 

次にいつ充電できるか分からない。もしかしたら数日はムリなの。。。?? 

諸事情で外出できない状態だったため、停電していない地区の知り合い宅に行くことも出来ず。

 

情報収集でスマホを使ってしまうと残量は減ってしまう。。。

でもあれも知りたい、これも知りたいのに。

と焦りが膨らむ一方。

 

「あー、なんで充電器用意してなかったのかなぁ」

とかなり後悔しました。

 

結局、今回の停電は8時間くらいだったので多分充電器を持っていても使わなかった可能性も大です。

 

でもやっぱり、持っていたらスマホに関しては安心できる分、半日足らずでしたが心の余裕度は違ったのかもと思います。

 

東日本大震災の時には色んな事からみるみる心の余裕が減って行き、自覚のないまま内面が大きく疲弊して、それが身体も疲弊させた経験があるので今回の停電で非常時の際に心に少しでも余裕が持てるなら、なおさら充電器はあった方が良いと再確認しました。

 災害時は孤立しやすいし、スマホは誰かと繋がれる手段ですものね。

 

新たに非常袋に入れておく充電器は?

 調べてみると候補としてはモバイルバッテリーと乾電池式充電器、キャンプなどにも持っていける若干大きめの充電器などがありました。

  

私だけだと思いますが、モバイルバッテリー→発火事故を連想してしまうんですよね。

多分、テレビで何度かそんな映像を見てるからだと思います。

しかも、映像のは不正にいじくったバッテリーとかで事故ってもしょうがないような物だったと思うのですが、正規の問題ない物にまで同じイメージを持ってしまう。。。

日頃テレビに魂売ったような生活しているのがこんな風に影響しています。

 

 なので、変なところに超神経質な性格を発揮する者としては、安全と言われても持っていても気が気じゃないってなりそうです。

 

てことでモバイルバッテリーは今回は見送って、まずは乾電池式の充電器を買いたいと思います。

乾電池式は長期の停電を考えると電池を充分に備蓄しておかなければなりませんが、電池も充電器も長期保存可能なので良いかなと思います。

  

モバイルバッテリーはいつか「時は来た」と啓示が下りてきたら使ってみたいと思います。

多分使ってみたら「すんごいイイ!文明の利器ってすっごいな!」ってなるのは目に見えてるんですけどね。。。

 

あとは、お守り程度だという意見はありましたが、手動の充電器も買おうと思います。

あまり実用的ではなくても、いざという時にはこれもあるし。という安心が欲しいので。(まさにお守り程度。。。)

 

なぜお守り程度かと言うと、手動って結構体力的に大変なんだそうです。

あと避難所とかでは音も気になる場合もあるとか。

 

今回の停電で友人(男)が「隣が朝から発電機使っててうるせーの」と言っていたので非常時ってやっぱり音とか敏感になりやすいのかもしれませんね。

まぁ、手動の充電器は発電機ほどうるさくないでしょうけど。音って意外と配慮ポイントかもしれません。

 

他にもソーラーパネルの充電器もありましたが、真冬のどんよりした天気ではどうなんだろう?とか天候に左右されたり夜間は充電出来ないとか制限があるのでこれはワタシ的には無しとしました。 

 

朝起きてすでに停電中だったわけですが、起床直後のまだ「もうそろそろ復旧するだろう」と勝手に考えて余裕こいてた時は、その後暑さでへそ出したまま朦朧とする自分の姿も想像すらせず「電気製品の音が一切しないってこんなに静かなんだ」なんて新たな発見を味わったりしていました。

 

冷蔵庫を捨てたミニマリストの人とか、電気を使わないナチュラリストの人ってこの静けさが好きなのもあるのかな?とか思ったり。

 

確かに今でもあの静けさは良いなとは思うところもありますが、やはり停電が復旧した直後は電気ってありがたいっと泣きそうになっていた私にはまだまだどの家電も必須です。

 

でも、家を建てる時にもうちょっと電気に頼らない生活が出来るように風通しをもっと考えるとか工夫すれば良かったかなとは思いました。これはすでに建てちゃったので後の祭りですが。

 

 

水は出るけどトイレは流れない

こちらもやはり建てる時に今どきのタンクレスなスイッチ式のトイレにしてしまったので電気が止まればトイレは流せないんですよね。

 

かと言って、非常時のためだけに昔のレバー式のやつにした方が良かったかと言うとそれはちょっと。。。オシャなの欲しかったし。。。タンクレス熱烈希望してたし。。。

 

今思えば大きいバケツもあったのでそれで勢いよく流せばかなり流れたのではないかと思うのですが、内心パニックってたので洗面器で流し始めた夫を見て

「そうだそうだ!洗面器で流せるじゃん」

と納得してしまい、そんなに流れないと見るやあっさり

「大して流れないけどしょうがないね」

と敗北を受け入れていました。

 

その結果、「食べたら大きい方がしたくなる」「しちゃって流れないのもヤだな」と言う理由で停電中は何も食べませんでした。

食べないでもいられる程度の停電だったとも言えますが。

 

と言うか、簡単に食べるものがたまたまなかったのもあるんです。

起床後にお米を炊く予定だったので。

 

前日の買い物時にミスドを買うか迷ってグルテンフリーを始めようと思っていたので止めたり、いつも買う好物の文明堂のカステラ巻きもダイエットだからと止めたのを後悔しました。

 

復旧後に安堵感から急にめちゃくちゃお腹がすいて「グルテンフリーとか関係ないし」と冷凍してあったパンを食べ漁ったのは言うまでもありません。

 

台風が来るのは分かっていたのに、それまでのテレビの影響が大きかったのか水没ばかり考えていて正直停電はノーマークだったんですよね。

前日に停電も考えていればちょっとグルテンフリーは置いといて、すんなりミスドもカステラ巻きも買ったのに。。。

 

結局家にあったペットボトルの麦茶を飲んでしのいでいましたが、朝食べないとエンジンがかからない派なので活力ゼロ。すぐに暑さにもやられました。

 

夫を送り出してエネルギーを消耗しないように家事は簡単に済ませて勉強中のテキストを読んだりしていましたが、お腹減ってるし、「うちだけ停電なんじゃないか?」とか変な妄想したりするうちに、なんだかすごく眠くなって「人って焦ると寝るんですね」とか思いながらソファに倒れ込んでいました。

もしかしたらあれは熱中症の初期状態だったのかもと思います。

寝込んで1時間くらいで復旧してくれたので助かりましたが。

 

今考えると、事前に非常時のどう行動するとか対策とかをライフライン別にシュミレーションしておくのは大切な事なんだなと反省しました。

 

きっとこういうのって専門家が口を酸っぱくして言っていることなんでしょうけど、全然気に留めていませんでした。

事が過ぎてから猛反省です。

 

事前に「電気だけ止まった時は?どうなる?どうする?」「水道だけ止まったら?」「ガスと水道が止まったら?」など考えてどこかにまとめていたらきっと今回、さほどパニらずにトイレもバケツで流したでしょうし、そしたらちゃんと朝食もガスでお米を炊いて食べたかもしれません。

 

実は東日本大震災で災害の怖さを実感してから簡易トイレは買ってあったんです。

でも今回は水は出るし、簡易トイレを出すほどではないということで使わなかったんです。

で、暑さで朦朧としながら「簡易トイレってトイレ済んだあとのブツはどう始末するんだろう?」と考えていました。

 

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大きな災害でごみの収集がままならなくなる可能性は十分あり得ます。

そんな時あのブツはどうするんだ?匂いとか置き場所とかどうするんだ?多分説明書には自治体の指示に従って処分とかしか書いてないだろ。。。

と頭に浮かぶのですが、すでに朦朧過ぎて考えられないと言うか、何も思いつきませんでした。

 

やはり非常時に出るゴミの種類と出し方やしばらく収集されなかった時の保管方法なども平常時に考えてリストアップしておく必要があるなと感じました。

 

簡易トイレの本体など、非常時用の物を使い終わった後の処分方法まで考えられれば尚良いですよね。

 

 

専門家の話はちゃんと事前に聞いておこう

充電器で調べていたらこちらの備え・防災アドバイザーの高荷さんを知りました。

高荷さんのサイト、まだ全部読んでないのですが参考になりそうなのでリンク貼っておきますね。

 引用元:sonaeru.jp

 

 

 

 

出来ればもう東日本大震災の時のようなあのじわじわくる嫌~な気持ちは持ちたくない。少しでも減らせる可能性があるなら減らしたい。

と言った思いが再び強く湧き出てきてそう思っていたのに何もしていなかった自分を反省しきりの今回の停電でした。

 

一分でも早く、まだ被災している方たちの生活が早く元に戻りますように。